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- 2020.02.26 Wednesday
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こんにちは。
いつもmonogramのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ブログ以外のmonogramのサイトやオンラインストアを、ご覧いただいたことはございますか?
季節に合わせて内容を変えたり、より見やすくわかりやすく更新しています。
今日は、その中でもぜひチェックしていただきたい「LOOKBOOK」のページをご紹介します。
「LOOKBOOK」は、
現在、「2016 Autumn&Winter」「2017 Spring&Summer」をご覧いただけます。
撮影は写真家の児島章次さん。
monogramがある学芸大学駅の街やmonogram2階ギャラリーをロケ地とし、
全て、フィルムカメラで撮影していただきました。
商品のイメージにも、写真集のようにもおたのしみいただけると思います。
LOOKBOOKに掲載されている商品は、オンラインストアにリンクされていますので、
気になるものがあれば、そのままオンラインストアへジャンプ!
より詳しい説明を見ることもできます。
また、実店舗monogramの店頭では実物をお試しいただけます。
ご不明な点がございましたら、店舗スタッフがご案内いたします。
これからの秋冬シーズンに向けて、商品選びのご参考になれば幸いです。
ぜひご覧ください。
LOOKBOOK
photo : akitsugu kojima
model : natsumi sobukawa
9月11日(月)より、monogram 2階ギャラリーでは
Norikazu Hatta × Keisuke Aoyagi
Illustration and Photograph Exhibition
Sunny302 を開催中です。
昨年の同時期に開催された「Sometimes Sunny 二人の野球帽展」に引き続き、
今年もイラストレーター・八田哲一さんと、写真家・青柳圭介さんの2人展を開催することが叶いました。
本展では、とあるアパートの302号室で暮らすふたりの日々を、写真とイラストでご覧いただけます。
秋から冬、春から夏と、1年をかけてふたりの日常を青柳さんが撮影し、
撮影された写真を受けて、そこには写っていない情景を八田さんがイラスト描いていかれたそうです。
光溢れる、302号室のふたりの日常、音が流れるように描き撮られたイラストと写真、
八田さんと青柳さんの作り出した空間をぜひご堪能ください。
また、1階店舗では、今回の展示にあわせてつくられた「SUNNY SKATE BOYS」グッズや、
お2人の写真集・イラスト集を販売させていただいております。
5パネルハットやキャップ、Tシャツ・サコッシュなど、数量限定となりますので気になる方はおはやめに。
※写真集とイラスト集はセットでも販売しております。
monogramスタッフもオリジナルTシャツを着てお待ちしております!
こちらの展示は9月24日(日)16時まで。
※9月13日(水)、20日(水)休館日
ご本人が在廊されている時間もありますので、ぜひお2人に会いにいらしてくださいね。
在廊予定などにつきましては、当店公式Twitterにてお知らせいたします。
>monogram 公式Twitterアカウント
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
<展示作家プロフィール>
八田哲一 / Norikazu Hatta
イラストレーター
青柳圭介 / Keisuke Aoyagi
写真家・フォトレタッチャー
9月4日(月)より、monogram 2階ギャラリーでは
nanaさんとrira.さんによる2人展「とおりあめ」を開催中です。
突然帰り道にポツポツと降りだサッとあがる雨
走りだして雨やどりしたり、びちょびちょに濡れたり
そして、いつの間にか空には虹が出ていたり
そんな爽やかさやさびしさがこぼれる、お2人の写真たち
缶バッジやエコバッグなどのオリジナルグッズを販売しています。
ご購入の際は、商品を持って1階店舗までお越しください。
こちらの展示は9月10日(日)16時まで。
※9月6日(水)休館日
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
<作家プロフィール>
rira.
東京、神奈川を中心に活動中。
2014年にライブフォトグラファーとして活動開始。
主にライブ写真やアーティスト写真を撮影しており、
サーキットイベントのカメラスタッフも担当している。
2017年からフォトグラファーへと肩書きを変え、本格的に作品撮りを始める。
これまでに原宿や下北沢で写真展を開催している。
http://rirariraran.tumblr.com/
nana
東京を中心に活動中。
2016年にフォトグラファーとして活動開始。
ライブハウスや小劇場などで撮影をはじめる。
同時期にDPEショップで勤務。
一度カメラを手放し、カメラマンとしての活動を止めるが
2017年からウエディングフォトやお宮参りなど記念日撮影を始める。
これまでに東京駅での写真展に参加、東高円寺で個展を開催している。
こんばんは。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は、先週あたりから毎日次第に鼓動が早くなっていて、何も手につかず暮らしていました。
胃液がこみ上げてくるような、喉になんか詰まってるみたいな、そんな感じです。
「そうか、明日は満月なのか、そのせいか。」と昨日の夜、気がつきました。
月をみる習慣はいつからだろう?と思い返せば、山小屋で働いてからだなぁと思います。
山では、雲や風や月や星や、そんな天気の話が日常会話の主なるものです。
以前に書いた記事を読んでくださった方もいるかもしれませんが、
私は、富士山の山小屋で働いていたことがあります。
3年前、monogramを辞めてから真っ先に向かった先も富士山でした。
「なんで富士山で働こうと思ったの?」
これは、よく聞かれることですが、自分でもはっきりとした理由はわかりません。
ただ振り返ってみると、子どもの頃から「富士」が身近な存在だったことは確かでした。
私は東京の下町に生まれました。
江戸時代は植木屋が多く住む村で、染井の桜は今は地名より有名かも知れません。
幼いころ、徳川の庭までよちよち歩くのが園児のお散歩コースで、その庭の手前には短い橋がありました。
毎度、橋の上で先生が、「あそこに富士山が見えます!」と遠くを指差し説明します。
私は親指と人差し指でひょいと摘めるくらいの小さな富士を見て育ちました。
この土地柄故か、地元の小中学校の校歌は、桜と富士のオンパレード。
その後、富士の名のつく高校に進学し、さらに3年ほど「富士!富士!」と歌い続けたわけです。
こうした長年の擦り込みのかいあって、少しは江戸っ子に近づくことができたのでしょうか。
2009年、ご来光ブームに乗っかって富士登山を果たし、翌年には早速7合目の山小屋で働いていました。
〈写真:2009年夏 カメラ:FM2〉
それから毎年、登山シーズンになると私は登りに出かけました。
新宿から夜行バスに乗り、夜登ってご来光を拝み、昼にまた新宿に戻ってくる。
あるときは家族や友だちを連れ、毎週のように登った年もありました。
何がそうさせていたのだろう、疲れている時こそ登りたくなりました。
次第に関東近郊の山にも出かけるようになったのですが、
私は「山登り」が好きなのではなく、富士山が好きなのだと、ある時気がつきました。
それ以来、すっかり山は眺める専門です。
【富士山オススメモ】
●須走口
私は4つある登山コースの中で、須走口が一番好きです。緑豊かで登山者数も穏やかです。
●お鉢巡り
山頂で体力に余力があれば、ぜひ。
●夜登り
富士山は昔から「夜登り」という信仰があると山小屋の人に聞いたことがあります。
暗い山道を蝋燭を持って登る時、一本蝋燭が消えるごとに印をつけ、
それが今の「○合目」の元になったと言う話もあります。(諸説あります。)
装備と体力に自身のある方はぜひ。
●富士吉田市
上吉田にある浅間神社の参道がとても好きです。山頂でお参り後、立ち寄ります。
ついつい長くなってしまいました。
そろそろ富士山閉山も間近ですが、みなさんの登山が安全で楽しいものになりますように。