● スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • 2020.02.26 Wednesday
  • -
  • スポンサードリンク

記事ここまで


● 【カメラとYシャツと高橋(仮)】Rolleiflex 3.5F Planar×Ektar100

僕は写真を記録的なものとして考えています。
今回のスタッフ展に関しても記憶の記録として、理想と現実や裏腹な思いが写し込まれたものとなっています。
フィルムはそういう気持ちまで写し取って残してくれるようで僕は好きなのです。
綺麗な形として残しておきたいものと、そうはしたくないけど残ってしまったもの。

それぞれさまざまな裏表がフィルムを通して表されたmonogram スタッフ展「裏・表」
5月4日(日)17時までの開催となっております。
ぜひぜひお立ち寄りください。
こんばんは、スタッフタカハシです。

前回の「PRO400H」に続き、今回は「Ektar100」を使ってみました。
鮮やかで微粒子な「Ektar100」とRolleifexのプラナーレンズの組み合わせはどうでしょうか。





※レンズは「Carlzeiss Planar 75mm f3.5」
 自動補正なしをベースに補正しスキャン

色のあるものを、と意識しすぎて緑のものばかりになってしまいましたが、
やはりコントラストがとても高くパッキリとした描写で、色も乗りやすいぬるりとした感じに。
ほとんど粒状性を感じないのでぬるりと感じますが、言い換えれば滑らかで綺麗な描写です。
ここぞというときにしっかり据えて撮るフィルムとしていいのではないでしょうか。

ポラロイドから写真を始めた僕にとってスクエアフォーマットの写真はとても馴染みがあります。
最近は中判から離れもっぱら35mmで撮っていますが、久しぶりに撮ると中判の綺麗さを
改めて感じさせられます。
Ektarは感度が100ということもあってなおさらその綺麗さを感じました。

さて、次回は中判、35mmからさらに小さいサイズになってハーフサイズのカメラでお送りしたいと思います。
使うカメラは「RICOH AUTOHALF」フィルムは「NATURA1600」でお送りします。
お楽しみに!

ご意見、カメラとフィルムの組み合わせのご希望等もお待ちしております。
TwitterFacebookにてお気軽にどうぞ♪



記事ここまで


● 【店長日記】裏と表と、表と裏

こんばんは、店長アズマです。

現在、monogram2階ギャラリーでは「monogramスタッフ展 / 裏・表」を開催中。
スタッフたちと一緒に写真展をやるのは初の試みです。

「スタッフ展をやろう!」と言い出したのは私ですが、
スタッフたちと毎日話していくうちに、「スタッフ展」というものが
カタチづくられていきました。

今回の展示の共通のテーマが「裏・表」。
みんながそれぞれの「裏・表」を展示しています。





私は、写真についてというより「裏・表」について考えつづけました。

裏・表と位置づけされるものは色々ありますが、
私にとって裏・表として存在するものは、最初は遠く離れていても
どんどん近づいて背中合わせでくっついて
徐々に溶けていくものだなあと思ったのです。

裏はひっくり返せば表になって、表もひっくり返せば裏になります。


それがいいことなのか、わるいことなのかもわかりません。
でも自分の「裏・表」は、そうなっていってよかったなあと思っています。

私の展示写真は、触っていただいてもかまいません。ペラペラしています。
写真は褪せていって欲しい。それが願いです。
写真が時とともに在り続けますように。




22年来の親友にお花をもらいました。
そしてその親友の子が、初めて私の名前を呼びました。
時が流れ名前を呼ばれるというのは、とても幸せなことです。






記事ここまで


● 【シガmemo】スタッフ展まっ最中!

こんにちはスタッフシガです。



最近、家の近くの大好きなパン屋さんが閉店してしまいました。
そのお店でクロワッサンとロイヤルミルクティーを買って出勤することを
とても幸せに感じていたので心にぽっかり穴があいたみたいです。




みなさんは好きなお店、お気に入りの日課はありますか?
monogramも誰かのそんなお店であれたらいいなと思いました。


さて、ただいまmonogram2階ギャラリーでは「monogramスタッフ展 / 裏・表」を開催中です!


今回の作品の題名に私は「IMPRINT」と名付けました。
どうしょうもなくこの言葉の響きにこころ奪われ、音をたよりに作りはじめました。



私にとって写真は、
何かを写そうとする行為ではなく
否応なしに写ってしまったものを受け入れていくこと
感情はいつも後からやってくる。



表現するとき、まずは輪郭を描いて中を塗りつぶすこともできるし
あるいは外側を塗りつづけることで真ん中にぽっかりあいた空白を
自分とよぶこともできるのではないか?と思ったのです。




んーいつもにも増してわかりにくくてすみません!笑 
方法はひとそれぞれ、わたしの空白を壁に飾っております。



お越しの際はぜひ1階店舗にも足をはこんでいただけると嬉しいです。
個人的にスタッフアズマ、タナカ、タカハシ3人の写真が見れてすごく楽しいです。


次回の【シガmemo】は帰ってきた!「スタッフと話そう!」です。お楽しみに〜♪


記事ここまで


● 【店長日記】「NADAR/TOKYO」の『今月の「これ見て!」写真帖』

こんばんは、店長アズマです。

現在、当店2階ギャラリーでは「monogramスタッフ展 / 裏・表」を開催中。
自分の写真を展示して見ていただくのは久し振りなので
ワクワクと緊張が毎日ぐるぐるやってきます。


写真は、自分のために撮ったり誰かのために撮ったり色々ですが、
展示とはまた違ったかたちで、写真を誰かにみてもらう機会というのもあります。
今日みなさんにご紹介するのは、そんな素敵な「写真帖」。



南青山のギャラリー「NADAR/TOKYO」さんに設置されている、
『今月の「これ見て!」写真帖』は、
みんなの「見たい」と「見て欲しい」をつなげるファイルです。




「見て欲しい」人は、写真を1枚、「NADAR/TOKYO」にお持ちください。
毎月、1人1枚、エントリーができます。
『今月の「これ見て!」写真帖』ファイルに入ったあなたの写真を
ギャラリーへ来るお客様に見ていただけます。




「見たい」人は、1日1枚、『今月の「これ見て!」写真帖』に入っている中で
好きな写真に投票できます。そして、感想も書けます。


1ヶ月間の間に投票数が多かった作品1位〜3位までは
「これ好き賞」としてNADARのWebサイトで発表、
そして1位の方へのプレゼント「6P(6PW)プリント1枚無料券」を
当店「monogram」からご提供させていただいています!

また、毎月の「これ好き賞」にポイントを授与、
年間ポイント獲得数に応じて「これ好き年間大賞が」1位〜3位が決まります。
入賞すると「NADAR/TOKYO」での展示の際に使える割引券が貰えるそうですよ!



私は「見たい」人なので、「NADAR/TOKYO」にお邪魔するたび
「これ見て!」写真帖を開きます。

この人は自分が撮った写真の中から、どうしてこの1枚を選んだのかな?と考えたり
お!この人は先月とまた違った雰囲気の写真を出しているな!
なんて、見るたびにいろんな発見があります。

そして、自分が撮った写真を誰かに見てもらうことによって
自分だけではわからなかったことに気がつけたりします。



現在ギャラリーでは、4月のエントリー作品を見られます。
そして、5月分の作品エントリーも受付中とのこと。

ご興味のある方は、NADARのWebサイトへ。
>NADAR Webサイト『今月の「これ見て!」写真帖参加者募集』




オーナー・林さんと、店長・早苗さんに会いに、みなさまぜひNADAR/TOKYOへ!




記事ここまで


● ゴールデンウィーク期間の営業日・休業日のお知らせ

 いつも写真屋「monogram」および、「monogram ONLINE STORE」
ご利用いただきありがとうございます。

2014年ゴールデンウィーク営業日・休業日のお知らせです。

▼画像をクリックしていただくと、大きい画面でご覧いただけます。


>写真屋「monogram」
>「monogram ONLINE STORE」


記事ここまで


● 【たなかのたなのなか】棚の中

こんばんは。

明日から、名古屋&伊勢旅行に行ってきます!
行く先々は、本屋さん、雑貨屋さんばかりピックアップしていて、
相変わらずなタナカです。


さて、私が旅行に行っている間も
monogram2階ギャラリーでは、「monogramスタッフ展 / 裏・表」を開催中です!


「裏・表」がテーマの今回の展示。

私が考えた「裏・表」は、
monogramのスタッフとして私のことを知ってくださっている皆さんにとって、
「monogramのスタッフタナカ」が表の私なのであれば、
裏の私はたぶんたくさんいて、
「自分の部屋にいる私」もそのうちの1人として、存在していると思いました。

なかなか人に見られることのない私。

今までほとんど見せたことのない部屋。

今もその部屋で机に向かって、これを書いています。



ブログ「たなかのたなのなか」を始めたとき、

 私は写真はもちろんですが、雑貨や文房具も大好きです。
 タナカの部屋には、雑貨がたくさんあります。
 monogramの雑貨番長と呼ばれるまでになりました。

なんていうことを言っていたのですが、
「雑貨番長」という言い方に今は恥ずかしさを覚えながら
本当の「たなかのたなのなか」もとい、「田中の棚の中」を見て
何か興味を持っていただけたらうれしいです。


自分が気に入ったものを集めるように、
店舗でお取り扱いする商品についても、
あれこれ悩みながら、スタッフと相談しながらセレクトしています。

「こんなのが欲しいんだよね」というお客様からのご意見も、
参考にさせていただいているので、もしご要望などあれば教えてくださいね。


2階ギャラリーで、1階店舗でお待ちしています!


<展示について>
4月21日(月)〜5月4日(日)
12:00〜20:00
※4月23日(水)、30日(水)定休日
※最終日5月4日(日)は17:00まで
monogram2階ギャラリーにて


<おまけ>
今回はスタッフ4人展ですが、
新しいスタッフも1人増え、現在monogramにはスタッフが5人います。
新しいスタッフにお店で会えたらラッキー!
ぜひぜひ遊びにいらしてください♪


記事ここまで


● 写真展「monogramスタッフ展 / 裏・表」

4月21日(月)より、monogram 2階ギャラリーでは
写真展「monogramスタッフ展 / 裏・表」を開催中です。



今回の展示は、共通のテーマ「裏・表」から
monogram 店舗スタッフ4名それぞれが考えた写真を各々のアプローチで展示しています。

それぞれが個展を開催したり、グループ展に参加したりということは
今までにもありましたが、monogram スタッフが「スタッフ展」として
写真展を開催するのは初の試みです。




monogram が東京・目黒にオープンしてから6年間、
スタッフは入れ替わりながら、お店は続いてきました。

働いているスタッフは年齢も性別も好きなカメラもバラバラ。
でも、写真を撮り続けているということだけは共通しています。

そんな私たちの自己紹介の写真展、ぜひご覧ください。


<出展者>
東尚代、志賀美穂、田中優美、高橋翔太


こちらの展示は5月4日(日)17時まで。
※4月23日(水)、30日(水)休館日

2階ギャラリー、そして1階店舗で、みなさまのご来場をお待ちしております。






記事ここまで


● 【シガmemo】ゆび先に染まる

最近私はよく手紙を書いています。

電話でもメールでもなく手紙。


紙やペンを選ぶことから全てがはじまり
好きな人のために何枚も何枚も紙を捨て、言葉を選び
そうしてやっと相手のもとに届いていく。


「新しいペンを買ったけれど書きにくくて失敗した!」と言うと、
スタッフタナカがおすすめの便箋をプレゼントしてくれました。



その紙にペンを走らせたときの感動といったらもう!!
「君を買ったのは失敗だった」などとペンに言ってしまったこと後悔しました。



ひとつひとつを選んでいく作業ってとても愛おしい
次は相性についても考えよう、するとそのひとつひとつへの理解がさらに深まるようです。



毎日、知らず知らずのうちに「選ぶこと」を続けている



私にとって山に登り、旅に出ることは「選ぶこと」を見つめ直す作業。
今の自分は「何と何の組み合わせでできているだろう?」と考えます。





みなさんはいかがですか?今、何を大切にしていますか?




スタッフシガ

PS.先日、好きな人から手紙の返事が届きました。


『ヴァレリー*は言っていました。
「僕らは後ろ向きでボートを漕いでいる 未来は見えない 見えるのは過去だけ」
 あなたの過去がいい景色でありますように。』



オールの先でゆれる波紋を眺めているとそれが写真かもなぁと思えてきます。







*Ambroise Paul Toussaint Jules Valéry / フランスの詩人、作家、小説家


記事ここまで


● 【カメラとYシャツと高橋(仮)】Rolleiflex 3.5F Planar×PRO400H

アンパンマンよりばいきんまん、孫悟空よりベジータが好き。
こんばんは、スタッフタカハシです。

さて、今回は「Rolleiflex 3.5F」の実写編です。
3.5Fレンズのラインナップはクセノターレンズとプラナーレンズ。
それぞれのレンズの違いは、どちらも変わらない、クセノターの方がすっきりしている、
クセノターの方がシャープだ、などさまざま言われています。
今回はクセノターに比べ若干柔らかく立体的と言われるプラナーレンズの3.5Fです。





※レンズは「Carlzeiss Planar 75mm f3.5」
 PRO400H専用補正をベースに補正しスキャン

比べる対象のクセノターレンズのものがないのでクセノターとの比較はできませんが、
開放付近で撮っているというのもあり、「PRO400H」の低い彩度などの特徴も相まって、
線はしっかりしていながら優しい雰囲気が出ているように感じます。
双璧をなすハッセルはもう少しコントラストが強い感じの印象があります。

今回鮮やかさはそんなに感じることはありませんでしたが、次回はこってりな
「Ektar100」を入れて引き続き「Rolleiflex 3.5F」でお送りします。
今まで使ったことの無い組み合わせなので楽しみです。


ご意見、カメラとフィルムの組み合わせのご希望等もお待ちしております。
TwitterFacebookにてお気軽にどうぞ♪



記事ここまで


● 紫 ヒカル ポラロイド写真展「ココニイルコト」

4月14日(月)より、monogram2階ギャラリーでは
紫 ヒカル ポラロイド写真展「ココニイルコト」を開催中です。



紫さんが、写真を撮り始めてから見てきた
風景や四季を全て、IMPOSSIBLE製のポラロイドフィルムで
撮影したポラロイド写真の展示です。

ポラロイドカメラや写真との出会い。
過ごした3年間という時間。

その瞬間を焼きつけるという感覚が強いのが
私の中ではなんとなく、ポラロイドというものです。


色がかわっていく、褪せていく、写真も同じ時を過ごしていく。
エマルジョントランスファーという魔法の呪文のような言葉をご存知ですか?




こちらの展示は4月20日(日)17時まで。
※4月16日(水)休館日

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。




記事ここまで


| 1/2PAGES | >>


◎ブログ記事検索

 

●カテゴリー

●実店舗「monogram」

●カレンダー

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< April 2014 >>

●おすすめリンク

●最新の記事

●過去の記事

●リンク

●その他