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  • 2020.02.26 Wednesday
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● 安倍一孝 写真展「灌流する眼差し」

7月29日(月)より、monogram2階ギャラリーでは、
安倍一孝 個展「灌流(かんりゅう)する眼差し」を開催中です。



強い眼差し、向き合った時に、見えるもの。

カラー写真7点の展示となります。




こちらの展示は8月4日(日)17時まで。
※7月31日(水)休館日


みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


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● 【カメラとYシャツと高橋(仮)×フィルムカメラのススメ】TAXONA 編

競泳より遊泳が好きな元水泳部。
こんばんは、スタッフタカハシです。

まさかの2週連続となりました「フィルムカメラのススメ」との連動ブログ。
今回は8月に行われる「フィルムカメラのススメ」に向けた内容でお送りします。

カメラは前回のハーフカメラ「OLYMPUS PEN F」でしたが今度使うのはハーフではなく
変わり種のフォーマットが続き、スクエアで撮れるドイツのカメラ「TAXONA(タクソナ)」です。
中判カメラではローライやハッセルなどスクエアで撮れるカメラは多くありますが、
35mmでは珍しく、ハーフ同様普通のサイズより露光部分が小さいので少し多めに枚数を撮ることができます。

招き猫の手みたいな巻き上げレバーが可愛い!

「TAXONA」はツァイスレンズで有名なドイツのZeiss Ikon社のカメラで、
レンズはツァイスの「Tessar」37.5mm f3.5レンズと「NOVONAR ANASTIGMAT」という
ツァイスではない35mm f3.5のレンズの2種類があります。
僕が今回使ったのは「NOVONAR ANASTIGMAT 35mm f3.5」
フィルムは「NATURA1600」を入れて撮ってみました。
(うっかり入れたことを忘れていてだいぶオーバーに)
撮った写真がこちら。





※レンズはNOVONAR ANASTIGMAT 35mm f3.5」にて撮影
 NATURA専用補正(やわらかめ)をベースに補正しスキャン

絞りなど操作系がすべてレンズ周りに集中しているため、決して扱いにくいカメラではありませんが
難しい目測や巻き上げがスムーズにいかなかったりと手がかかることもしばしば。
ただしっかりピントが合うとシャープながら少し柔らかな印象になり、いい写りをします。
(Tessarレンズの方がやはりより良い写りをするらしいですが。)
最後の写真のように絞りを開いて撮ればしっかりボケさせることもできます。
ましかくが撮れる可愛くて珍しいカメラぜひぜひこの機会に触ってみて下さい。

毎回さまざまなカメラを使ってフィムルカメラの楽しみを知る「フィルムカメラのススメ
今回の「TAXONA」編、募集締切は8/2(日)となっておりますのでぜひぜひご応募ください♪




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● 【店長日記】CONTAX Aria の思い出

こんばんは、店長アズマです。

最近店舗では、フィルムカメラを販売させていただいています。
そんな中に「CONTAX Aria」。


CONTAX Aria + Planar 50mm/F1.4 79,800円(現在monogramで販売中のもの)


絞り、シャッタースピードの意味もわからず、
「一眼レフってなんなんだい?」なんて時に
ひょんなことから手に入れたのが「CONTAX Aria」でした。




自分でピントを合わせる、フレーミングすることへの興奮。
シャッター音の心地よさ。何よりもカタチや重さが自分にぴったりだとかんじていました。
そして、思いどおりの写真の仕上がりにいつもワクワクしていました。







本当にたまたま私の手元にやってきたカメラでしたが
自分にはぴったりだ!と想い続いけて
ぴったり過ぎて手放してしまったカメラです。



「フィルムの一眼レフを使ってみたいんだけれど…」
「どんなカメラを使えばいいんだろう?」とご相談いただくことがあります。

どんな写真を撮りたいか、ボケの感じ、写りなどもちろん見ていただきたいですが
『手に持ってしっくりくるかどうか』
どうかお試しください。


現在、monogramでは「CONTAX Aria」のほかにも
「Nikon FE」や「OLYMPUS OM-1」「ハッセルブラッド」など
様々なフィルムカメラを販売中です。

ご購入特典は「同時プリント1本無料チケット」と「お好きなフィルム1本プレゼント」。
すぐに撮影し、現像プリントもお楽しみいただけますよ。


自分の好きなカメラに出会えた時の喜びを、みなさまにもお届けできますように。






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● 尾野田紘基 写真展「the BLUE」

7月22日(月)より、monogram2階ギャラリーでは、
尾野田紘基 写真展「the BLUE」を開催中です。



どこまでもどこまでも続いていく青さ
写真を拝見していると、本当に海のそばに居る気持ちに。


グラデーションがとてもきれい。


こちらの展示は7月28日(日)17時まで。
※7月24日(水)休館日



みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


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● 【シガmemo】アンダー撲滅活動〈Ektar100編〉


 こんにちは。今週は予告通り「Ektar100編」をお届けします。


プリントしている感想はとにかく色が鮮やかで、こってりした色味が特徴的です。


このフィルムは映画用のフィルムテクノロジーを取り入れて開発されているそうです。
また、高倍率の引き伸しや高解像度でのスキャニングやデジタル処理を行うにも最適!
とのこと。新しいフィルムはデジタル処理のことまで考えられているんですね。ビックリ!

〈カメラ:Flexaret 鶲 撮影:masaさん〉
〈カメラ:Rollei 35s Sonnar 40mm f2.8 撮影:masaさん〉

少し明るくしても色がどっしり出ます。今の季節、日差しが強くて
日中はISO400だと絞らなくては撮れないカメラもありますよね。
ボケを楽しみたい方はISO100や200がおすすめです。


ポートレイトだとこんな感じです。25歳の記念にお客さまが撮ってくださいました。

〈カメラ:Rollei flex f3.5 撮影:ヨネダさん〉

ローライとEktar100の組み合わせが私はすごく好きです。何とも言えない色合い
と雰囲気がでますよ。レンズの種類によっては肌の色が真っ赤になりますので、
やはり、レンズとの相性はありますね。



お店でもEktar100を販売することになりました。まだ使ったことのない方は
ぜひお試しください。夏は写真を撮る機会も増えると思いますので、どんどん
新しいフィルムにも挑戦してみて下さいね!!


スタッフ シガ



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● monogram & Camera People STORE「サマーセール」開催!

こんばんは、店長アズマです。
プールに行きたいです。
あっという間に夏はやってきましたね。

明日7月13日(土)より
実店舗「monogram」と ネットショップ「Camera People STORE」では
お得な「サマーセール」を開催します!


人気のカメラストラップやカメラバッグ、
そしてなんと、生産中止になったポケデジ旧モデル「SQ30mL」が最終入荷。
最大40%OFFの大特価です!

実店舗「monogram」のみ、店頭サンプル品だったストラップや
カメラホルダーの販売も行います。
狙っていたストラップをお得価格で手にいれるチャンス!

実店舗「monogram」とネットショップ「Camera People STORE」では
お取り扱いの商品が違いますので、どちらもぜひチェックしてくださいね!

セール開催は7月28日(日)まで。


暑くてトロトロに溶けそうな毎日。でも夏が好きです。
浴衣に花火、りんご飴かき氷セミの声、きっとあっという間に過ぎていってしまうから
思いっきり夏を楽しみましょう!

みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております♪


それぞれの公式Twitterで、日々セール情報をお届け☆



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● 【たなかのたなのなか】夏は帆布でさらり!

こんにちは。スタッフタナカです。
毎日各地で猛暑日が続いていますね...。
みなさん、体調など崩されていませんか?

暑くて汗をかく季節は、なんとなく革のバッグや革靴も敬遠しがちです。
革小物は大好きなのですが、ぺたぺたとはりつく感じや、汗によるシミも気になるからです。
夏はがしがし使える帆布素材のかばんや、スニーカーの出番が増えます。
革よりも軽いし、心なしか気分も軽くなる気がします。

そこで、今回ご紹介する商品は

カラー:ターコイズブルー、マスタード、ネイビー

私タナカが荷物を詰めると...

こんな感じ!
仕切りを使って、一眼レフカメラNikonFM3A(ストラップを付けた状態)と
お財布、眼鏡ケース、ポーチ(中には細かいものがいろいろ)がすっぽり入りました。
外側のポケットには、NATURA CLASSICA、定期、iPod nano、ペンなど
さっと取り出したい小物を収納。収まりがとても良いです。
さらに、おなか側にも大きめなポケットがひとつあるので、そこには文庫本とはんかちを入れました。
この帆布カメラバッグひとつで、出かけられちゃいます♪

今までの帆布カメラバッグは、容量が大きい分ストラップの幅を太くして安定感を重視し、
ストラップの長さ調節ができない作りでしたが、
新しく販売中の帆布カメラバッグSはストラップが少し細くなり、長さ調節ができるようになりました!!
男性女性、長め短め、お好みに合わせてお使いいただけます。

もうひとつ、

カラー:ターコイズブルー、マスタード、ネイビー、ブラック

フィルム一眼レフ

Canon EOS5Dのような少し大きめのデジタル一眼レフ、コンパクトなミラーレス一眼レフ

もちろん入ります!
(大きな望遠レンズや広角レンズをお使いのかたは、サイズをご確認ください)
普段使っているバッグの中にしまって、気軽にカメラを持ち歩けます。


帆布カメラバッグや帆布バッグインバッグもどちらも素材は同じで、
外側は丈夫な帆布素材にパラフィン加工を施し、より強く、そして撥水効果も備えています。
内側は肉厚なフェルト生地を使い、中身をしっかり守ってくれるので安心です。
革のストラップを長時間使うと汗もかきやすいので、移動中はしまっておくと、楽かもしれません。

とは言え、monogramのカメラストラップのほとんどは
パッド部分の裏当てに「色落ち防止加工」が施された柔らかいカーフレザーを使用しているので、
多少の汗をかいてもシミになりにくく、楽なのですが。


旅行に行くことや、晴れの日が多く撮影する機会も多い夏!!
こまめな水分補給と、日陰や涼しい場所で休み休み行動するなど、体調に気をつけつつ撮影を楽しんでください♪
そして撮った写真は、ぜひお店で見せてくださいね。


今回ご紹介した商品は、ネットショップ「Camera People STORE」でもご購入いただけます。



<おまけ>
噂によると、普段使っているバッグにそのままカメラを入れているかたも多いようですが、
カメラ本体だけでなく、大事なレンズや、デジタルの場合は液晶などを傷つける恐れがありますので、
今日ご紹介したような帆布バッグインバッグや巾着、なければハンカチなどで包むことをおすすめします!
修理で手元にカメラがない時間や金額を考えると...持ち歩くときに少しだけでも気をつけてあげれば、
心配事も減って撮影を楽しめると思いますよ♪


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● 【カメラとYシャツと高橋(仮)×フィルムカメラのススメ】OLYMPUS PEN F 編

夏でもブーツ。
こんばんは、スタッフタカハシです。

今回SX-70 by SWEETROADの平林真実さんが講師を務めるワークショップ
「フィルムカメラのススメ」と連動し、次回の「フィルムカメラのススメ」で使うカメラを
わたくしタカハシが一足先に体験し紹介しようじゃないかということでお送りする番外編。

使うカメラはこちら「OLYMPUS PEN F」


ミラーレスデジタル一眼ブームの火付け役であるOLYMPUS PENシリーズの元となったカメラです。
使うのは通常の35mmフィルムですが、通常露光される部分の半分しか露光しないようになっているため
倍のコマ数が撮影できるハーフカメラとなっています。

見た目は凹凸の無いコンパクトカメラのようなデザインになっていますが、シャッタースピードと
絞りを決めて撮る使い心地は通常の一眼レフカメラと遜色ないものとなっており、
もちろん一眼レフということでレンズもさまざまなものに交換できるようになっています。

では、実際に撮影したものがこちら。
使用したフィルムは今月から新しく取り扱い始めたフィルム「KODAK GOLD400」





※レンズは「F.ZUIKO 38mm f1.8」にて撮影
 自動補正なしをベースに補正しスキャン

ハーフカメラながら一眼レフのしっかりした作りになっているため、
一見すると通常の35mmと見分けがつかない綺麗なプリントに仕上げることができました。
それでもやはり若干甘さを感じる部分もあり大伸ばしには向いてないですが、
Lサイズでのプリントやフィルムらしい雰囲気を出すのには充分なカメラではないでしょうか。

毎回さまざまなカメラを使ってフィムルカメラの楽しみを知る「フィルムカメラのススメ
今回の「OLYMPUS PEN F」編、募集締切は7/13(日)と迫っていますがぜひぜひご応募ください♪



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● 『monogram写真教室「写真表現」クラス修了グループ展』会期延長のお知らせ

7月1日(月)より、monogram2階ギャラリーで開催している
monogram写真教室「写真表現」クラス修了グループ展 ですが、
会期を延長させていただくこととなりました。



カメラの使い方や技術ではなく「表現すること」を学ぶ
monogram写真教室「写真表現」クラス。

受講生のみなさんが、3ヶ月間じっくり向き合い
それぞれが択んだ、写真表現をぜひ観にいらしてください。


展示は、7月21日(日)17時まで。
※7月3日(水)、10日(水)、17日(水)休館日


また、monogram写真教室「写真表現」クラス
次回受講生の募集は、2013年8月上旬に開始予定です。

教室にご興味がある方は、
会場内に募集要項およびお申込み用紙をご用意しています。


引き続き、みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


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● 【シガmemo】アンダー撲滅活動〈PRO400H編〉

梅雨は終わったのでしょうか?気がついたら7月に突入していました。
こんにちは。アンダー撲滅委員長こと、スタッフシガです。
私の一番好きな季節、夏到来!旅行や楽しいイベントが目白押しですね。


昨年の夏、私は400Hを初めて使いお恥ずかしながら失敗に終わりました。
アンダー撲滅、撲滅と言いながら仕上がった写真はアンダー気味?というものでした。
お客様のお写真で見ていた、400Hの綺麗な青みやクリアな感じが皆無!


この失敗から学んだことをあくまで私の独断と偏見でお話させてください。


400Hをプリントしていて感じることは、他のフィルムと比べて露出にシビアということ。
さすがPRO仕様だけあって素晴らしいフィルムなのですが、
その分少しでもアンダーよりに撮影してしまうと、持ち味が出にくい気がします。
(もちろんレンズや撮影環境によって異なりますよ〜)

もともとこのフィルムはシアンが濃い(強い)フィルムなので
どうしても曇りの日や日陰などでは暗い印象になりがちです。

撮影するときは明るめに、たっぷり露出をとって撮影するのがコツだと思います。
特にシャドウを潰さないということが大事な気がします。
暗いよりは絶対明るく撮る方が確実です。


さて、そんな400Hを上手に愛用しているお客様の写真をご紹介。

このお写真は石垣島に旅行で撮影されたお写真だそうです。

Q.どうしてこの時は400Hを選んだんですか?
A.いつもISO400のときは400Hを選んでいて、爽やかな青が気にいっています。

Q.400Hで撮るときに気を付けていることはありますか?
A.露出は常に+1段ぐらい明るく撮ります。
   そうしないと青がどんよりしてしまう気がするので。

最後にひとことお願いします!
とりあえずオーバめで!迷ったらオーバーめで撮って下さい!
撮影者:シゲさん Flickr
プリント担当:シガ
使用したカメラ:HASSELEBLAD CF50 f4


フィルム選びに迷ったら私を呼んで下さいね。次回は〈EKTAR100編〉をお届けします。お楽しみに〜





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