29日(月)より「関野和之 -SPECIAL PHOTO EXHIBITION 2010-」が始まりました。
今年の春にバンタンデザイン研究所を卒業し、昨年の校内プレゼン、
デビューコレクション「Vantan Cutting Edge'09」でグランプリを受賞した関野さん
による写真展です。
2種類のまったく雰囲気の異なる写真が展示され、どちらも不思議な作品。
どうやって撮ってるの?と誰もが聞きたくなること間違いなしです。
正面の丸い作品は、東京23区の夜景を撮ったもので、
関野さんに「これは豊島区、あれは港区」と教えていただいたのですが、
とてもおもしろくて、23区全部見たいと思いました。
東京タワーの展望台や、池袋サンシャインビルや、森ビルから360度撮影し、
まーるくなるよう加工したそうです。宝石みたいにキラキラしてる!
会場では、小さな蛇腹本に収めたお昼間の23区の写真も見ることができます。
夜景とはまた違い、画のカタチのユニークさが面白いのです。
楽しい展示となっておりますので、1階ショップにご来店のお客様も
2階ギャラリーにお立ち寄り下さいませ。
幻想的なモノクロ作品についても、関野さんからお話を伺うことができます。
写真展は、4月5日(月)まで。
みなさまのご来場、お待ちしております。