● スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2020.02.26 Wednesday
- -
- スポンサードリンク
夏も残りわずか。
みなさん、いかがお過ごしですか?
8月最後の展示は、
「むかしのコドモ展」特別編です。
スタッフが日ごろからお世話になっている
各界で活躍する著名な方々にお願いし、実現しました。
みなさんには、かなり無理を言って、
実家からアルバムをひっぱり出してもらい、
その中の思い出深い写真を提供いただきました。
ご自身のコドモだったころの写真なので、
撮ったのはもちろん、そのご両親。
まさかご両親も、自分が撮った写真が
将来展示されるとは思ってもいなかったでしょうね。
どの写真もご両親の愛情がいっぱいです。
しかし、むかしの写真って、
なんでこんなによいのだろう?
フィルム写真だから?
モノクロだから?色あせているから?
写真のサイズや紙がいろいろでかわいいから?
もちろん、それもあります。
でも、それ以外に、いまの時代と違うのは、
失敗写真もたくさん残っていることのように思います。
展示させていただいた写真の中には、
目をつむっている写真や見切れてたり、ブレてたり、
明らかに失敗写真的なものもあります。
今のデジタルな世の中なら、ふつうに削除してるようなもの。
でも、フィルムの時代だからこそ、その写真たちは残っていて、
時が経って見ると、すごくよい気持ちになる。
「みんなのコドモ展」のテーマ、
〜 コドモ写真は、すべてが宝物 〜
すべてには、”失敗”的な写真も含みます。
パッと見て失敗と感じても、
いつか大切な1枚になるかもしれません。
みなさん、ぜひぜひ見にいらしてください。
きっと、いろいろ感じてもらえると思います。
それにこの7人のコドモ写真を見られるのは、
きっと今回だけですよ。写真展は、8月30日まで。