● 【シガmemo】秋のお便り。









みなさまへ


お久しぶりです。

先日、山小屋の小屋閉めを無事終え富士山から下山してきました。
大きな怪我や病気もなくシーズンを終えられて正直ほっとしています。

道を歩いているとキンモクセイの香りに出会いますね。もうすっかり東京は秋。
みなさまはどんな夏をお過ごしでしたか?
ビーチで海水浴!かき氷!花火大会!浴衣!なんて羨ましい響き!!




私はと言いますと初めのうちは2740m、最後は3400mの場所にある山小屋で生活しており、
冷え込む日は0度も珍しくない寒い夏になりました。9月にはほんの少し雪が積もるほど。



ただ、皮膚が感じる熱だけが季節ではないのだと
そう思うと例年にも増して「夏」を感じる時間になりました。

インゲン豆の青い匂い
茹でたてのトウモロコシ
太陽みたいな真っ赤なトマト
キュウリと酢のきゅっとする味


ブルドーザーで上がってくる箱いっぱいの野菜を見て、
それをひとつひとつ感じて、口に放り込むとき「あ〜夏なんだな〜」って。




見ること感じること食べること聞くこと触れること
すべてが自分になってゆく


だからこそ「毎日の生活を充実させたい」と強く思います。


山の上では時々しか入れないから、お風呂だってそう!
身体にお湯が沁みわたる歓びったらもう、何事にも代えがたいものです。

そうゆうとき「私生きてるんだ!」って実感できる。




そして久しぶりのminigram!!働いているところへなっちゃんが遊びにきてくれました。




空や雲、月や星を眺めながら過ごした3ヶ月間

窓の外は景色がつぎつぎに変わっていく
カンカン照りの日差しは
あっという間に霧にまみれる

泣きだしたような嵐のあと
晴れ渡る空を見ていると
すべてはこの瞬間のためだったのか、とさえ思えてくるものです。






面白いもので毎日同じ場所にいるはずなのに、毎日が旅をしている感覚でした。


日本全国からやってくる人々。世界各国からやってくる人々。


いろんな思いや言葉が飛び交うところ、毎日が出会いと別れ
その時その場所に自分がいられたことがとても幸せです。
私の拙いトラベル英会話も少しは鍛えられたかな?






笑ったこと、怒ったこと、空に向かって歌ったこと、全部ありがとう。
みんなと一緒に働けたこと、嬉しかったです。



おっとっと!感傷に浸っている暇はない!
私は次の目的地が定まってきました。ただいま身支度の真っ最中です。


寒さがぐんと増したころ、お話できると思います!
その日まで、ごきげんよう。




みんないつだって旅の途中、
志賀美穂より


記事ここまで



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