● 【シガmemo】北欧、スケーエンの画家たち。

こんにちは。みなさま、どんな春をお過ごしでしょうか?

私は花粉症が酷くて、布団の中で生きています。

 

先週あたり、やっと重い腰をあげ、春支度をはじめました。

寝具やクッションカバー、洋服を洗濯機でかき回し春物にお取り替え。

それから家中を行き来して、写真や絵を入れ替え再配置。

 

壁にかけていた額を外すと、うっすら色の差異を見つけました。

濃淡の境目を何度も指で撫でてみる。日に焼けた水着の痕みたい。

 

ふとしたところに月日を感じるものだなぁと思います。

 

 

やっとこさ部屋の掃除を終えて、せっかくなのでお花見がてら国立西洋美術館に出かけました。
お目当てはスケーエン展。
スケーエンはデンマークの端っこにあります。
パリで洗礼を受けた印象派がコペンハーゲンから移り住んだ小さな村。
女性が好きそうな絵だなぁと思い、母を誘いました。

 

「この絵が一番すき。リビングに飾って毎日眺めたいわ〜。」と、
クロヤーの『ばら』を指差し、母は嬉しそうでした。

私はアンナ・アンカーの『古い窓』を見て、スケーエンの風景を想起しました。
絵を見ていると木々が揺れ、葉が重なり合う音、窓越しに住人の鼻歌が聞こえてくるようです。

 

画家が熱心に光を描けば描くほど、そこに描かれていないものを想像させられる。

絵の中でキラキラ輝く夏の日差しから、私は長く厳しい北欧の冬を感じました。

彼らは夏が訪れるのを、どんなに待ち遠しく思っていただろうと。

 

【ミカエル・アンカー/海辺の散歩】

 

◆日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念 スケーエン:デンマークの芸術村

第2、第4土曜日は入場無料です。



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