● 【シガmemo】サルバトーレ・ダリの写真

 

 

先日ダリ展に行きまして、彼のコラージュ写真を見て、ハッとしました。

 

写真の中に堂々たる面持ちで、ほこりがにっこり写っている。

 

糸くずや、ちいさなよごれの集合体。

 

それを見たとき無性に、暗室で写真を焼いた「人」の姿を想像しました。

 

現像液のツンとした酢酸のにおいが鼻にくる。

 

 

 

この先、わたしはどうしたら写真に手あかを残していけるのだろうか。

 

コピースタンプツールを持ちながら最近よく思います。

 

 

 

 

 

そういえば、2013年に「未来のカメラ」について考える機会がありました。

 

あれから3年後の未来にいるわたしが、さらに未来について考えたとき、

 

いい写真はいいカメラが撮ってくれるものになるかもしれない と思っています。

 

 

 

笑顔を数値化して自動でシャッターを切るカメラを見たときは驚いた。

 

顔認証、露出補正、オート機能の充実に肩を寄せる自分がいます。

 

いつか世界中の絶景はみんなドローンが撮ってくれるのかもしれません。

 

 

 

もはやカメラなるもの、それ自体も曖昧になり、

 

その写真を撮ったのは人間なのか?機械なのか?

 

そんなことが話の論点になっていく…なんて言ったら笑われるだろうか。

 

話が飛躍気味なのは、わたしの悪い癖ですが。

 

ただ心のどこかで、以前にも増して「人」を求めている自分がいます。

 

 

 

 

 

人間らしい写真って何だろう。

 

数値化できない笑顔を、わたしは撮ってみたいなぁ。



記事ここまで



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