● 【店長日記】振り返るにはまだはやい

お久しぶりです、店長アズマです。

 

たまに眠れぬ夜がやってきて、そんなときはこのスタッフブログをさかのぼったりするのですが、

なんと私はすごいものを発見してしまいました!

 

>【店長日記】2017年もありがとうございました!

 

昨年末に書いたブログ記事。読み返してみると、今思っていることと同じことが書かれていました。

約1年前から考えていることがかわっていない!進歩がない!なかった!!

 

以下抜粋

私にとってこの1年は、写真を撮ることが少なくなったなと感じる1年でした。

 

いえいえ、撮ってはいるのです。

カメラは持ち歩いていますし、スマートフォンでもぱしゃぱしゃ撮ってはいるのです。

なのになぜ、そんな風に感じるのか。

 

撮り終わったフィルムを現像し、プリントし、じっくりとその写真を見る時間が、

スマートフォンの中に眠る写真データを開き、思い出話に花を咲かせる時間が、

圧倒的に減ったのだなあと、今思います。

 

それは何年か前に考えていて、いつも心の中にあることなのに、みないようにしてしまっていたこと。

 

自分のために写真を撮る、誰かのことを想って写真を焼く。

他人が撮った写真をみて泣いたり、貰った写真を見返して笑う。

写真に関わるってそういうこと。

そんな風にずっと関わっていきたい。

 

2012年2月13日の日記より

 

写真を撮るのはもちろん楽しいけれど、撮った後もその写真ともっと向き合いたい。

1枚の写真のことを、もっともっと考えていきたい。

 

と、2017年末に書いていたのに…

それどころか2018年は、ぱしゃぱしゃ撮ることも減っていたように思います。

カメラが壊れた、仕事が忙しい、心に余裕がない…など、全部私の言い訳です!

 

ということで、意識的にまた写真を撮りはじめました。

私にとっての写真ってなんだろう?

その答えは定まらぬまま早17年…です。

 

 

 

先日、monogram10年企画・公募写真展「みんなのいえ minna no ie」に応募するための写真を探すために

オフィスの奥のほうから大量のネガを引っ張り出し、スマートフォンのカメラロールを延々さかのぼりました。

「写真っていいな!写真撮らなあかんね!」

とブツブツ言いながらネガシートをめくる私の相手をしてくれるスタッフたち。

 

 

いつもありがとう。

 

私事ではありますが、スタッフカネコが2018年11月を持って退職いたします。

みなさまに直接ご挨拶する機会に恵まれるよう、お知らせさせていただきますね。

 

と、深夜の心持ちで綴ったブログ、明朝読んだらどんなかんじだろう。

もうすぐ11月も終わり、師も走る12月がやってきますが、振り返るにはまだはやい。

まだまだ2018年の写真を目一杯撮ろうと心に決めた、ある日の深夜2時でした。

 



記事ここまで


● 【シガmemo】ちいさい秋

こんばんは。立冬も過ぎ、だんだんと長い夜がやってきました。

ここ数日、疲れと乾燥のせいで体調を崩してしまいました。

そんな憂鬱な日は電気を消して、大好きな映画「Sound of Music」を見ながら夕食を。

ダイニングテーブルを飛び出して、地べたに座ってお手軽フィンガーフードの夜。

 

映画を見ながら「あ、そうだ、あたしマリア先生みたいになりたかったんだった。」と思い出しました。

チャーミングでユーモアがあって自分の意見をズバズバ言う、愛情深い人。

小さい頃からの理想の女性とかけ離れた今の自分に反省したできごと。

 

親になっても笑っちゃうくらい未熟で、そんなわたしが娘に何をしてあげられる?と思う日もあるけれど、

もしかしたら嵐の夜に一緒に歌を歌うことかもしれないし、

好きな絵や写真のこと、気持ちの良い場所や感覚、

そういうわたしの”お気に入り”を伝えられたらいいのかな〜と思います。

 

 

お気に入りといえば先週は、長島有里枝さんの写真展を観にちひろ美術館 東京へ。

この場所は癒されるし、長島さんの作品はいつも心に沁みます。

ちひろ美術館はこどものへやや授乳室もあって、娘と二人でゆっくり写真を堪能させてもらいました。

こちらの美術館は赤ちゃんのファーストミュージアムとして親しめるようなつくりに。

 

 

そして、これはファースト登山と言うべきなのか...先月は友達家族と奥多摩 御岳山へ登りました。

御岳山は滝本駅から山の中腹までケーブルカーで登ることができます。

今週末あたり紅葉が見頃だろうな〜と思います。山はいいです。気持ちがいいです。

 

みなさんどんな秋をお過ごしでしたか〜?

わたしはできなかったことを数えるより、

ひとつでも、できたことを喜ぼう。

毎回100点というわけにはいかないけれど、

とにかく楽しければ二重丸!

そんな気分の秋でした。



記事ここまで


● 【まなほのま】1日1本チャレンジ その2

こんにちは。

夏が終わる前には…と思っていたら秋になってしまいました。

 

遅くなってしまいましたが!

2015年以来の1日で1本のフィルムを撮り切ろうというチャレンジ。

2015年1月に撮った、1日1本チャレンジはこちら

【まなほのま】1日1本チャレンジ

 

今回のフィルムは「FUJICOLOR SUPERIA Venus800」36枚撮りです。

「FUJICOLOR SUPERIA Venus800」は現在monogram店舗で販売中。

郵送プリントの方でフィルムをご購入をご希望の方は、

オーダーシートにご記載いただければプリントをお返しする際に同梱することもできます。

 

カメラはYASHICA FX-3 Super 2000、

レンズはCONTAX Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4を使用しています。

 

撮影したのは9月半ば。珍しく早起きできた日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上32枚です。36枚撮りなのに32枚です。

そう、撮り終えられませんでしたー!

気付いた時には0時を過ぎていて諦めて眠りました。諦めが肝心。

 

1日で撮りきるぞ!と意気込んで過ごすと、撮るものを探してきょろきょろ。

何の役にも立たないかもしれませんが、たまには面白いですよ。

色々なシチュエーションで撮影することでフィルムの特徴もわかったりします。

皆さまも気が向いたらお試しください。フィルム選びのご相談もどしどしどうぞ!

 

 

次は、最近新しいスタッフも増えたのでスタッフ紹介をしようと思っています。

気長にお待ちいただければ嬉しいです。

 

朝と夜がどんどん寒くなってきたので、お身体に気をつけて。

最近のブームはウイスキーをあたたかい紅茶で割ったものの香りを嗅ぐこと、です。



記事ここまで


● 【シガmemo】わたしのいえ

こんにちは。

朝、家の前でキンモクセイの香りがしました。

もう道端はすっかり秋ですね。

あと数日で中秋の名月、みんなどこで(誰と)月を見るのだろう?

わたしは、今日から山の家に移動して家族と焚き火でもしながら、お月見です。

 

そうそう、奥多摩に家を借りてあっという間に一年が経ちました。

今年も夏は方々から子どもたちが集まりました。

中高生は勉強に川遊び、小学生はフィールドワークざんまい。

合宿中はみんなで家事を分担してもらうのですが、

小学生軍団に言わせれば、「皿洗いはロボットの仕事」だそうです。

ほほーん、そうか、たしかになぁ。

立ち上がれば流れるトイレに、ボタン一つで洗濯乾燥風呂焚き沸かし、

食洗機のお次は、床を這うお掃除ロボットとくる。

それが“普通の家”に住んでいる子どもからすると、

我が山の家は、その対極の“人間が働かされる家”なのかもしれません。

 

 

 

 

わたしが住まいに求めるものは、とりあえず壁と屋根です。

昔、離島の海辺で一人野宿してから、その条件が必須になりました。

さらに贅沢を言わせてもらえるならば、窓が美しいこと。

心に住みついて離れないのは、中村好文さんの作る家。とても好きです。

また、美しい人は美しい家に住んでいるものだなぁと憧れもします。

 

 

 

そう言えば、以前読んだ本の中でビャルケ・インゲルス(Bjarke Ingels)が将来の建築について聞かれ

「非常にローテクな環境というのは、ハイパフォーマンス環境として最適になっていくと思う。」

というようなことを言っていました。

 

『ローテクはハイパフォーマンス』という発想は、

もしかしたら、写真にも通ずるものがあるかもしれないなぁ〜と思います。

 

ハイパフォーマンスは人によって様々な捉えられ方がありますが、

この山の家は、都心の子どもたち(大人も?)にとってはクラインガルデンであり、

日本のように自然災害や地震の多い土地に暮らしている人にとっては、

自給自足という意味でダーチャのような意味合いがあるように思います。

 

わたしの夢の2拠点生活は、実際にやってみると苦労も多いです。

でも苦しくてもやる意味があるなら続けよう、と思っています。

 

前回の山の家の話は、2017.11.08更新 【シガmemo】あきらめなかったこと



記事ここまで


● 【たなかのたなのなか】富士山

こんにちは、スタッフタナカです。

 

先日、青春18きっぷを使って「富士山の周りぐるり1周の旅」をしました!

この日はちょうど、台風20号が接近中。

昼頃までは晴れていたのですが、午後からどんより曇り空。そして雨。のち晴れ。

天気がころころと変わるのを眺めながら、ひたすら電車に乗る!

という長い日帰りの旅でした。

 

 

朝7時前に家を出発して、まずは富士山の北側を通るルートで西へ向かい、

ちょうど山梨県に入った辺りで途中下車してみたり、

 

 

 

さらに西へ進んで温泉に入ったり、地元の人が行く定食屋さんに行ってみたり。

この、たまたま入ったご飯屋さんが大当たりで、お店の雰囲気も最高!

こういう行き当たりばったりで、最高な場所に行けちゃったりするから、

長旅でも短時間でも、ぶらり旅はおもしろくて大好きです。

 

さぁ、再び電車に乗って、雨が降るのを窓から眺めながら富士山の西側を南下します。

でも富士山は見えません。

寝たり、映画を観たり、絵しりとりをしたり。ひたすら電車に揺られます。

 


 

うとうとしていた頃、終点の富士駅に到着。

ここに来てようやく富士山が見えました!

見えた!と言っても、どん曇りで麓しか見えず、頭のほうは全く見えませんでした。

 

でも今回の旅は富士山を見ることが目的ではないので、それでいいんです。

なによりここまで来た達成感!

うーーーーーーーんと大きく伸びをして、

電車を乗り換え、今度は富士山の南側を通って、東へ東へ東へ。

眠い目をこすりながら、夜21時頃、無事帰宅しました。


今回は、ただ富士山の周りをぐるりと周る電車の旅。

それだけで楽しませてくれる富士山ってすごいなぁ!

 

いつか、登れるかな。登りたいなぁ。

憧れは募るばかりなのでした。

 

 

<おまけ>

(今年の1月に撮った富士山)

 

ここ数年で富士山をより身近に感じるようになった話...

 

元monogramスタッフのうち2人は富士山の山小屋で働いていたことがあったり、

別の元monogramスタッフの誕生日は、2月23日で「フジサン」だからよく覚えているし、

トレイルランをやっている友達は、つい先日

富士山の頂上まで走って登って、走って降りていたし(往復の合計、たったの3時間47分!)

実家からは富士山の頭が、今住んでいる家からは富士山全体がよく見えるし、

「いとう写真館」の「Ito Photo」のロゴは富士山のマークだし。

富士山にまつわることがいろいろあって、以前よりも気になる存在になっていたのです。

近いようで遠くて、遠いようで近い。



記事ここまで


● 【シガmemo】写真の儀式

毎年、これくらいの時期になると背後から視線を感じて振り返る、ということがよくある。

振り返ったところで、誰もいない。

こんなことが続くのは、いつも決まって「お盆だ。」ということに気がついた。

おじいちゃんか、おとうさんか、ご先祖さんか…

どちらにせよ、心霊現象のような怖さは全くない。

あっちの世界が近寄ってくるのかなぁ、などと思ったりする。

 

わたしは毎年、自分の誕生日に自分の遺影を撮影していた。

かれこれ10年ほど続けるうちに、写真を撮ること自体が「儀式」になった。

段取りして算段を済ませ、ようやく撮影が終われば、ちょっとした達成感さえ感じる。

「いやいやぁ〜今年も無事にやり遂げましたね」みたいな。

この場合、シャッターを切る前後の余韻全部が写真なんだなぁと思えてくる。

 

なんでこんなことを始めたのか、という話は長くなりそうなのでやめにしますが、

やっているうちに気づくこともあるもんで、

死に際を考えた末の行動が、むしろ生命力を掻き立てている。

そうだった、人生は有限なんだと。

その気づきが重要で、遺影かどうかはどうでもよくなった。

 

しょーじき、「もうやめようかな」と毎年思うし、果たすのが億劫でしかたない。

でもやったほうがいいことを知っているから、続けてる。

来年のことはわからない。

やめるかもしれないし、やっぱり撮るのかもしれない。

始めから、いついつまで続けようとするものは案外続かないのかもしれない。

 

と、答えのないことを考えるのに拍車のかかる夏の夜。

きっと今この瞬間の積み重ねなんだろう、と締めっぽいことを書いておこう。

 

2018

2008



記事ここまで


● 【たなかのたなのなか】自転車

(カメラ:Nikon FM3A、フィルム:Kodak PORTRA800)

 

私は「自転車」という乗り物が好きです。

 

とは言え、自転車のメーカーに詳しいわけでもなければ、

パーツをひとつひとつ買い揃えているわけでもなく。

 

では、なんで自転車の話をしているかと言うと、

最近monogramのお店の前を、とある自転車がよく通るんです。

その自転車は、一度だってお店の前に止まったことはなく、

乗っていらっしゃるかたのことも、もちろん知りません。

ただ、左から右へ。しばらくしたら、右から左へと帰ってくる。

 

その自転車は、カッタカッタカッタンカッタカッタカッタンカッタンと言いながら走るのです。

 

つまり、自転車がガタガタなんです。

 

(写ルンですシンプルエース)

 

車と違って、自分でこいだ分だけ前に進む。

なんてアナログな乗り物なんだ!と、当たり前のようなのことに時々驚くのですが、

こんなにガタガタになっても、ペダルを踏んだら前に進んでくれる。

もちろん、きちんと整備された自転車と比べたらスピードが出なかったり、乗り心地も良くなかったり、

もしかしたら乗っている途中で壊れることだってあるのかもしれないけれど、

乗っているかたのことを知らなくても、前を通り過ぎるだけでも、その自転車に愛着がわいてしまうのです。

 

ただそれだけなんです。

それだけのブログなのですが、

自分と関係のないものなのに、こんなに愛着のわくものって、あるかしら??と

遠くからカッタカッタンカッタカッタカッタンカッタンと聞こえてくると、

つい自転車を目で追ってしまうのです。

 

(カメラ:FUJIFILM NATURA CLASSICA、フィルム:FUJIFILM NATURA1600)

 

かく言う私の自転車は、

昨年、中目黒のtokyobikeさんで購入した自転車。

 

カッタカッタカッタンという音がすることもなく、すいすい快適な自転車です。

もちろん、そんな自分の自転車もとっっっても大好きです!

家の場所柄、錆びやすいのが難点ですが、先日も汗をかきながらピカピカに磨きました。

 

(カメラ:Nikon FM3A、フィルム:Kodak SUPERGOLD400)

 

 

自転車は、乗り物の中でも「道具」という感覚があって好きなのかもなぁ。

7月に入り、夏本番!

風をあびながら自転車で遠出もしてみたいなと思っています。



記事ここまで


● 【まなほのま】梅雨やっほー

こんにちは、カネコです。

最初、タイトルを仮で「春やっほー」にしていたのですが

あっという間に梅雨になり、「梅雨やっほー」になりました。

 

そろそろまた1日1本のチャレンジ企画をやりたい!と思ったんですが

今入っているフィルムが全然終わりません。びっくりするくらい終わりません!

 

2015年1月に撮った、1日1本はこちら

【まなほのま】1日1本チャレンジ

 

1日1本チャレンジはまたこんど、夏…いや夏が終わるまで…には必ず。

一眼レフで撮影しようかと思っています。フィルムの候補、募集中です!

(今のところ、最近お気に入りの「Venus800」が最有力候補です)

 

 

そうそう、4月には奄美群島の喜界島に遊びに行ってきました。

 

 

 

 

とてもいい意味でなにもない島ですが、

さとうきび畑が延々と広がって、海が透明できれい。

伊勢海老に夜光貝、長命草(ボタンボウフウ)、作りたての黒糖!

楽しい2日間でした。

 

スタッフには乗り継ぎの鹿児島空港でお土産を買おうと思っていたら

飛行機が遅れた影響で空港でダッシュで乗り換え、なにも買えず。

お土産は、喜界島の黒糖工場でいただいた作りたての黒糖となりました。

 

 

お兄さーん。黒糖、美味しかったです!



記事ここまで


● 【シガmemo】ライカが家にやってきた!

こんばんは。みなさまいかがお過ごしですか?

私は娘を寝かしつけ、ほっと一息つきながらこれを書いています。

 

 

さて春といえば、毎年我が家は時間に余裕ができるので、

仕事の手を一旦止めて、少し長めの休暇をとり、旅に出ることにしています。

だから春は一年で一番楽しい季節です。

しかし、今年は乳飲み子がいるため、ほいそれとロングステイなんて夢のまた夢。

 

でも「せっかく働いて貯めた旅行費、使わずにいるのはもったいない…。」

と、しばらくの間、余った予算の使い道を考える日々が続きました。

そしてあるとき我が家で閃いたのが「ライカを買う!」こと。

 

 

そうと決まれば、なんだかとてもワクワクしてきました。

何年もカメラを触ってきたけれど、ライカの世界はまるで未知。

私には、遠いものに感じていたからです。

 

まず、ボディを何にしようかと悩みました。

正直私はレンジファインダーを使いこなせる自信がなくて、

(空間把握能力に問題が…!?)所有者は夫に決定。

 

そこで彼が選んだのは新らしいM7。

使っていくうちにヴィンテージ品になるのも悪くないなぁと。

 

続いてレンズ。ピンからキリまで、いろいろ。ん〜選ぶのが難しい。

こんなときは玄人に聞いてみようと思い立ち、

私はmonogramにいたときから親交のあるお客様に連絡、アドバイスを仰ぐことにしました。

レンズは50mmと決めており、お薦めいただいたのが、沈胴式ズミクロン。

的を絞って探しはじめるも、いい玉が見つからず、1週間、2週間と時間は過ぎていき...

 

ようやくレンズを購入できたのは、それから1ヶ月後のことでした。

欲しいと思っても、すぐに手に入らないのもヴィンテージ品ならではでしょうか。

やっとボディにレンズを装着。さっそく構えてみると、なんだかズシッと重い。いい緊張感がありました。

 

 

こうして機材を揃えるまでは、私もあれこれ口出ししましたが、

そこから先は夫婦喧嘩の火種になりそうなので、静観してます。

家政婦は見た!ばりに、カメラと格闘する夫を覗き見する毎日。

 

 

先日、記念すべき1本目のフィルムを撮り終え現像したところ、結果は未露光。

それから撮影中にバッテリーの蓋を紛失してスペアを買いまくり。

家族旅行でフィルム4本撮り、現像したら全部ピンボケ。あーあぁ。

(沈胴式のレンズを沈したままだった!)

と、まぁ毎回がっかりする夫ですが、

一筋縄ではいかないって、なんでこんなに興奮するんだろうねと笑ってます。

 

 

そうそう、私もフィルムカメラを使い始めたころは毎日が戦いだったな。

何度も失敗して悔しくて、思い通りにできなくて、それでもまた撮りたくなって。

そんな初々しい気分を思い出すノスタルジックな春でした。

 

 

さて我が家のライカちゃん、実力はいかに?!今後に期待です。

〈4月は家族旅行で日光〜奥日光へ行ってきました。〉



記事ここまで


● 【シガmemo】絞りとシャッタースピード

みなさま、こんばんは。

先日、私の身近な男の子がmonogramでOLYMPUSのOM-1を購入し、フィルムカメラデビューを果たしました。

彼は、高校の入学試験に合格したばかり!

すぐに「OM-1を買ったよ〜」と知らせを聞いて、羨ましくなりました。

OM-1を使っている人はお洒落な人が多い気がする〜

 

はじめてカメラに触れるとき、「絞りってなに?」「シャッタースピードって?」とハテナがたくさん浮かんでくるものですよね。

フィルムカメラってちょっと難しそうと思われてしまいがちですが、

コツを知っていれば大丈夫!嫌厭するほど難しいものではありません。

春はお天気もよいので写真を撮るのに失敗が少なく、初めてでもチャレンジしやすい季節ですよ〜。

今回はわたしの撮影時のポイントを列挙してみたいと思います。

参考になるかはわかりませんが!お付き合いくださいませ〜

 

 

 

●絞りとシャッタースピードの組み合わせ

マニュアルカメラの楽しさって自分で絞り(F値)やシャッタースピードを調節して、

写真の写りを自在に表現できることではないでしょうか〜?

だけど全部自分で決める!ってはじめはちょっと大変だったりします。

被写体やシチュエーションに合わせて、こんなふうにわたしは選んでいます。

 

1、シャッタースピードを優先して撮ろうと思うとき

 

,海匹發籠以を撮影するとき

子どもや動物に「じっとして!」なんて願いは通じないものです。

一緒に出かけるときは、1/125以上に設定することが多いです。

 

街中でスナップ撮影するとき

カメラをぶら下げて街中を歩くとき、私はまず1/250に設定してから出かけます。

スナップしてても、たいていのものはピタッときます。

 

人の流れや動きを感じたとき、一度立ち止まってシャッタースピードを遅く。

すると下のように動いた人だけがブレる写真が撮れたりします。

(1/80くらい)

0鼎ぞ貊蠅濃1討垢襪箸

日の出間近の時間帯が私はとても好きです。

でも太陽が昇る前は暗いので露光不足になりがち。

三脚などを使わず手持ちで撮影するときは1/60がブレにくいギリギリラインだと思います。

脇をぎゅっと締めて、撮ってみてくださ〜い。

 

 

 

2、絞りを優先して撮ろうと思うとき

カメラのレンズの中の”羽”を閉じたり開いたりさせることで、被写界深度を調節します。

(以下、F値を高く設定することを(羽を)絞る、F値を低く設定することを(羽を)開ける、最小値にすることを開放と表現します。)

 

―性を近くで撮るとき

(撮影時 F1.2 顔の下で新聞紙を持つとレフ板効果があります)

 

性差別とかではないのですが、女性を撮るときは少し慎重になります。

絞りは開放ぎみに。明るさも少し明るめがいいかなぁって。

なぜって私も色々飛ばして欲しい!ぼかして欲しい!と思うから。

(撮影時 F5.6)

 

街並みや風景を撮るとき

(撮影時 F22)

手前から奥までピタッと、パンフォーカスで撮りたいのが風景写真。

f11以上がおすすすめです。お天気がいいと絞れるのでgood!

 

(撮影時 F11)

 

食べ物や花

(撮影時 F2.8)

昨今、撮影後にぼかしを加える機能がありますが、

使用するレンズによってボケの風合いが変わるところもレンズ選びの楽しさですよ〜。

自分の写真を見返してみると、食べ物や花を撮るときはレンズを開ける傾向。

みなさんも自分の癖、なにかありますか〜?

 

(撮影時 F2.8)

 

それから、はじめのうちは撮影時に絞りやシャッタースピードを記録しておくと、

現像した写真と照らし合わせることができるのでおすすめです。

(少し面倒なので、気が向いたらやってみてくださ〜い。)

 

最後にこちらは昔の記事ですが、参考にしてみてください。

 

●フィルムの詰め方

【minigram日記】フィルムカメラを使ってみよう♪の巻

●露出のいろいろ

【シガmemo】アンダー撲滅活動その1

【シガmemo】アンダー撲滅活動その2

【シガmemo】アンダー撲滅活動その3

 

●OLYMPUS OM-1ってどんなカメラ?

【カメラとYシャツと高橋(仮)】OM-1×PORTRA 編



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