● 【シガmemo】わたしのいえ

こんにちは。

朝、家の前でキンモクセイの香りがしました。

もう道端はすっかり秋ですね。

あと数日で中秋の名月、みんなどこで(誰と)月を見るのだろう?

わたしは、今日から山の家に移動して家族と焚き火でもしながら、お月見です。

 

そうそう、奥多摩に家を借りてあっという間に一年が経ちました。

今年も夏は方々から子どもたちが集まりました。

中高生は勉強に川遊び、小学生はフィールドワークざんまい。

合宿中はみんなで家事を分担してもらうのですが、

小学生軍団に言わせれば、「皿洗いはロボットの仕事」だそうです。

ほほーん、そうか、たしかになぁ。

立ち上がれば流れるトイレに、ボタン一つで洗濯乾燥風呂焚き沸かし、

食洗機のお次は、床を這うお掃除ロボットとくる。

それが“普通の家”に住んでいる子どもからすると、

我が山の家は、その対極の“人間が働かされる家”なのかもしれません。

 

 

 

 

わたしが住まいに求めるものは、とりあえず壁と屋根です。

昔、離島の海辺で一人野宿してから、その条件が必須になりました。

さらに贅沢を言わせてもらえるならば、窓が美しいこと。

心に住みついて離れないのは、中村好文さんの作る家。とても好きです。

また、美しい人は美しい家に住んでいるものだなぁと憧れもします。

 

 

 

そう言えば、以前読んだ本の中でビャルケ・インゲルス(Bjarke Ingels)が将来の建築について聞かれ

「非常にローテクな環境というのは、ハイパフォーマンス環境として最適になっていくと思う。」

というようなことを言っていました。

 

『ローテクはハイパフォーマンス』という発想は、

もしかしたら、写真にも通ずるものがあるかもしれないなぁ〜と思います。

 

ハイパフォーマンスは人によって様々な捉えられ方がありますが、

この山の家は、都心の子どもたち(大人も?)にとってはクラインガルデンであり、

日本のように自然災害や地震の多い土地に暮らしている人にとっては、

自給自足という意味でダーチャのような意味合いがあるように思います。

 

わたしの夢の2拠点生活は、実際にやってみると苦労も多いです。

でも苦しくてもやる意味があるなら続けよう、と思っています。

 

前回の山の家の話は、2017.11.08更新 【シガmemo】あきらめなかったこと



記事ここまで


● 【たなかのたなのなか】富士山

こんにちは、スタッフタナカです。

 

先日、青春18きっぷを使って「富士山の周りぐるり1周の旅」をしました!

この日はちょうど、台風20号が接近中。

昼頃までは晴れていたのですが、午後からどんより曇り空。そして雨。のち晴れ。

天気がころころと変わるのを眺めながら、ひたすら電車に乗る!

という長い日帰りの旅でした。

 

 

朝7時前に家を出発して、まずは富士山の北側を通るルートで西へ向かい、

ちょうど山梨県に入った辺りで途中下車してみたり、

 

 

 

さらに西へ進んで温泉に入ったり、地元の人が行く定食屋さんに行ってみたり。

この、たまたま入ったご飯屋さんが大当たりで、お店の雰囲気も最高!

こういう行き当たりばったりで、最高な場所に行けちゃったりするから、

長旅でも短時間でも、ぶらり旅はおもしろくて大好きです。

 

さぁ、再び電車に乗って、雨が降るのを窓から眺めながら富士山の西側を南下します。

でも富士山は見えません。

寝たり、映画を観たり、絵しりとりをしたり。ひたすら電車に揺られます。

 


 

うとうとしていた頃、終点の富士駅に到着。

ここに来てようやく富士山が見えました!

見えた!と言っても、どん曇りで麓しか見えず、頭のほうは全く見えませんでした。

 

でも今回の旅は富士山を見ることが目的ではないので、それでいいんです。

なによりここまで来た達成感!

うーーーーーーーんと大きく伸びをして、

電車を乗り換え、今度は富士山の南側を通って、東へ東へ東へ。

眠い目をこすりながら、夜21時頃、無事帰宅しました。


今回は、ただ富士山の周りをぐるりと周る電車の旅。

それだけで楽しませてくれる富士山ってすごいなぁ!

 

いつか、登れるかな。登りたいなぁ。

憧れは募るばかりなのでした。

 

 

<おまけ>

(今年の1月に撮った富士山)

 

ここ数年で富士山をより身近に感じるようになった話...

 

元monogramスタッフのうち2人は富士山の山小屋で働いていたことがあったり、

別の元monogramスタッフの誕生日は、2月23日で「フジサン」だからよく覚えているし、

トレイルランをやっている友達は、つい先日

富士山の頂上まで走って登って、走って降りていたし(往復の合計、たったの3時間47分!)

実家からは富士山の頭が、今住んでいる家からは富士山全体がよく見えるし、

「いとう写真館」の「Ito Photo」のロゴは富士山のマークだし。

富士山にまつわることがいろいろあって、以前よりも気になる存在になっていたのです。

近いようで遠くて、遠いようで近い。



記事ここまで


● 【シガmemo】写真の儀式

毎年、これくらいの時期になると背後から視線を感じて振り返る、ということがよくある。

振り返ったところで、誰もいない。

こんなことが続くのは、いつも決まって「お盆だ。」ということに気がついた。

おじいちゃんか、おとうさんか、ご先祖さんか…

どちらにせよ、心霊現象のような怖さは全くない。

あっちの世界が近寄ってくるのかなぁ、などと思ったりする。

 

わたしは毎年、自分の誕生日に自分の遺影を撮影していた。

かれこれ10年ほど続けるうちに、写真を撮ること自体が「儀式」になった。

段取りして算段を済ませ、ようやく撮影が終われば、ちょっとした達成感さえ感じる。

「いやいやぁ〜今年も無事にやり遂げましたね」みたいな。

この場合、シャッターを切る前後の余韻全部が写真なんだなぁと思えてくる。

 

なんでこんなことを始めたのか、という話は長くなりそうなのでやめにしますが、

やっているうちに気づくこともあるもんで、

死に際を考えた末の行動が、むしろ生命力を掻き立てている。

そうだった、人生は有限なんだと。

その気づきが重要で、遺影かどうかはどうでもよくなった。

 

しょーじき、「もうやめようかな」と毎年思うし、果たすのが億劫でしかたない。

でもやったほうがいいことを知っているから、続けてる。

来年のことはわからない。

やめるかもしれないし、やっぱり撮るのかもしれない。

始めから、いついつまで続けようとするものは案外続かないのかもしれない。

 

と、答えのないことを考えるのに拍車のかかる夏の夜。

きっと今この瞬間の積み重ねなんだろう、と締めっぽいことを書いておこう。

 

2018

2008



記事ここまで


● 【たなかのたなのなか】自転車

(カメラ:Nikon FM3A、フィルム:Kodak PORTRA800)

 

私は「自転車」という乗り物が好きです。

 

とは言え、自転車のメーカーに詳しいわけでもなければ、

パーツをひとつひとつ買い揃えているわけでもなく。

 

では、なんで自転車の話をしているかと言うと、

最近monogramのお店の前を、とある自転車がよく通るんです。

その自転車は、一度だってお店の前に止まったことはなく、

乗っていらっしゃるかたのことも、もちろん知りません。

ただ、左から右へ。しばらくしたら、右から左へと帰ってくる。

 

その自転車は、カッタカッタカッタンカッタカッタカッタンカッタンと言いながら走るのです。

 

つまり、自転車がガタガタなんです。

 

(写ルンですシンプルエース)

 

車と違って、自分でこいだ分だけ前に進む。

なんてアナログな乗り物なんだ!と、当たり前のようなのことに時々驚くのですが、

こんなにガタガタになっても、ペダルを踏んだら前に進んでくれる。

もちろん、きちんと整備された自転車と比べたらスピードが出なかったり、乗り心地も良くなかったり、

もしかしたら乗っている途中で壊れることだってあるのかもしれないけれど、

乗っているかたのことを知らなくても、前を通り過ぎるだけでも、その自転車に愛着がわいてしまうのです。

 

ただそれだけなんです。

それだけのブログなのですが、

自分と関係のないものなのに、こんなに愛着のわくものって、あるかしら??と

遠くからカッタカッタンカッタカッタカッタンカッタンと聞こえてくると、

つい自転車を目で追ってしまうのです。

 

(カメラ:FUJIFILM NATURA CLASSICA、フィルム:FUJIFILM NATURA1600)

 

かく言う私の自転車は、

昨年、中目黒のtokyobikeさんで購入した自転車。

 

カッタカッタカッタンという音がすることもなく、すいすい快適な自転車です。

もちろん、そんな自分の自転車もとっっっても大好きです!

家の場所柄、錆びやすいのが難点ですが、先日も汗をかきながらピカピカに磨きました。

 

(カメラ:Nikon FM3A、フィルム:Kodak SUPERGOLD400)

 

 

自転車は、乗り物の中でも「道具」という感覚があって好きなのかもなぁ。

7月に入り、夏本番!

風をあびながら自転車で遠出もしてみたいなと思っています。



記事ここまで


● 【まなほのま】梅雨やっほー

こんにちは、カネコです。

最初、タイトルを仮で「春やっほー」にしていたのですが

あっという間に梅雨になり、「梅雨やっほー」になりました。

 

そろそろまた1日1本のチャレンジ企画をやりたい!と思ったんですが

今入っているフィルムが全然終わりません。びっくりするくらい終わりません!

 

2015年1月に撮った、1日1本はこちら

【まなほのま】1日1本チャレンジ

 

1日1本チャレンジはまたこんど、夏…いや夏が終わるまで…には必ず。

一眼レフで撮影しようかと思っています。フィルムの候補、募集中です!

(今のところ、最近お気に入りの「Venus800」が最有力候補です)

 

 

そうそう、4月には奄美群島の喜界島に遊びに行ってきました。

 

 

 

 

とてもいい意味でなにもない島ですが、

さとうきび畑が延々と広がって、海が透明できれい。

伊勢海老に夜光貝、長命草(ボタンボウフウ)、作りたての黒糖!

楽しい2日間でした。

 

スタッフには乗り継ぎの鹿児島空港でお土産を買おうと思っていたら

飛行機が遅れた影響で空港でダッシュで乗り換え、なにも買えず。

お土産は、喜界島の黒糖工場でいただいた作りたての黒糖となりました。

 

 

お兄さーん。黒糖、美味しかったです!



記事ここまで


● 【シガmemo】ライカが家にやってきた!

こんばんは。みなさまいかがお過ごしですか?

私は娘を寝かしつけ、ほっと一息つきながらこれを書いています。

 

 

さて春といえば、毎年我が家は時間に余裕ができるので、

仕事の手を一旦止めて、少し長めの休暇をとり、旅に出ることにしています。

だから春は一年で一番楽しい季節です。

しかし、今年は乳飲み子がいるため、ほいそれとロングステイなんて夢のまた夢。

 

でも「せっかく働いて貯めた旅行費、使わずにいるのはもったいない…。」

と、しばらくの間、余った予算の使い道を考える日々が続きました。

そしてあるとき我が家で閃いたのが「ライカを買う!」こと。

 

 

そうと決まれば、なんだかとてもワクワクしてきました。

何年もカメラを触ってきたけれど、ライカの世界はまるで未知。

私には、遠いものに感じていたからです。

 

まず、ボディを何にしようかと悩みました。

正直私はレンジファインダーを使いこなせる自信がなくて、

(空間把握能力に問題が…!?)所有者は夫に決定。

 

そこで彼が選んだのは新らしいM7。

使っていくうちにヴィンテージ品になるのも悪くないなぁと。

 

続いてレンズ。ピンからキリまで、いろいろ。ん〜選ぶのが難しい。

こんなときは玄人に聞いてみようと思い立ち、

私はmonogramにいたときから親交のあるお客様に連絡、アドバイスを仰ぐことにしました。

レンズは50mmと決めており、お薦めいただいたのが、沈胴式ズミクロン。

的を絞って探しはじめるも、いい玉が見つからず、1週間、2週間と時間は過ぎていき...

 

ようやくレンズを購入できたのは、それから1ヶ月後のことでした。

欲しいと思っても、すぐに手に入らないのもヴィンテージ品ならではでしょうか。

やっとボディにレンズを装着。さっそく構えてみると、なんだかズシッと重い。いい緊張感がありました。

 

 

こうして機材を揃えるまでは、私もあれこれ口出ししましたが、

そこから先は夫婦喧嘩の火種になりそうなので、静観してます。

家政婦は見た!ばりに、カメラと格闘する夫を覗き見する毎日。

 

 

先日、記念すべき1本目のフィルムを撮り終え現像したところ、結果は未露光。

それから撮影中にバッテリーの蓋を紛失してスペアを買いまくり。

家族旅行でフィルム4本撮り、現像したら全部ピンボケ。あーあぁ。

(沈胴式のレンズを沈したままだった!)

と、まぁ毎回がっかりする夫ですが、

一筋縄ではいかないって、なんでこんなに興奮するんだろうねと笑ってます。

 

 

そうそう、私もフィルムカメラを使い始めたころは毎日が戦いだったな。

何度も失敗して悔しくて、思い通りにできなくて、それでもまた撮りたくなって。

そんな初々しい気分を思い出すノスタルジックな春でした。

 

 

さて我が家のライカちゃん、実力はいかに?!今後に期待です。

〈4月は家族旅行で日光〜奥日光へ行ってきました。〉



記事ここまで


● 【シガmemo】絞りとシャッタースピード

みなさま、こんばんは。

先日、私の身近な男の子がmonogramでOLYMPUSのOM-1を購入し、フィルムカメラデビューを果たしました。

彼は、高校の入学試験に合格したばかり!

すぐに「OM-1を買ったよ〜」と知らせを聞いて、羨ましくなりました。

OM-1を使っている人はお洒落な人が多い気がする〜

 

はじめてカメラに触れるとき、「絞りってなに?」「シャッタースピードって?」とハテナがたくさん浮かんでくるものですよね。

フィルムカメラってちょっと難しそうと思われてしまいがちですが、

コツを知っていれば大丈夫!嫌厭するほど難しいものではありません。

春はお天気もよいので写真を撮るのに失敗が少なく、初めてでもチャレンジしやすい季節ですよ〜。

今回はわたしの撮影時のポイントを列挙してみたいと思います。

参考になるかはわかりませんが!お付き合いくださいませ〜

 

 

 

●絞りとシャッタースピードの組み合わせ

マニュアルカメラの楽しさって自分で絞り(F値)やシャッタースピードを調節して、

写真の写りを自在に表現できることではないでしょうか〜?

だけど全部自分で決める!ってはじめはちょっと大変だったりします。

被写体やシチュエーションに合わせて、こんなふうにわたしは選んでいます。

 

1、シャッタースピードを優先して撮ろうと思うとき

 

,海匹發籠以を撮影するとき

子どもや動物に「じっとして!」なんて願いは通じないものです。

一緒に出かけるときは、1/125以上に設定することが多いです。

 

街中でスナップ撮影するとき

カメラをぶら下げて街中を歩くとき、私はまず1/250に設定してから出かけます。

スナップしてても、たいていのものはピタッときます。

 

人の流れや動きを感じたとき、一度立ち止まってシャッタースピードを遅く。

すると下のように動いた人だけがブレる写真が撮れたりします。

(1/80くらい)

0鼎ぞ貊蠅濃1討垢襪箸

日の出間近の時間帯が私はとても好きです。

でも太陽が昇る前は暗いので露光不足になりがち。

三脚などを使わず手持ちで撮影するときは1/60がブレにくいギリギリラインだと思います。

脇をぎゅっと締めて、撮ってみてくださ〜い。

 

 

 

2、絞りを優先して撮ろうと思うとき

カメラのレンズの中の”羽”を閉じたり開いたりさせることで、被写界深度を調節します。

(以下、F値を高く設定することを(羽を)絞る、F値を低く設定することを(羽を)開ける、最小値にすることを開放と表現します。)

 

―性を近くで撮るとき

(撮影時 F1.2 顔の下で新聞紙を持つとレフ板効果があります)

 

性差別とかではないのですが、女性を撮るときは少し慎重になります。

絞りは開放ぎみに。明るさも少し明るめがいいかなぁって。

なぜって私も色々飛ばして欲しい!ぼかして欲しい!と思うから。

(撮影時 F5.6)

 

街並みや風景を撮るとき

(撮影時 F22)

手前から奥までピタッと、パンフォーカスで撮りたいのが風景写真。

f11以上がおすすすめです。お天気がいいと絞れるのでgood!

 

(撮影時 F11)

 

食べ物や花

(撮影時 F2.8)

昨今、撮影後にぼかしを加える機能がありますが、

使用するレンズによってボケの風合いが変わるところもレンズ選びの楽しさですよ〜。

自分の写真を見返してみると、食べ物や花を撮るときはレンズを開ける傾向。

みなさんも自分の癖、なにかありますか〜?

 

(撮影時 F2.8)

 

それから、はじめのうちは撮影時に絞りやシャッタースピードを記録しておくと、

現像した写真と照らし合わせることができるのでおすすめです。

(少し面倒なので、気が向いたらやってみてくださ〜い。)

 

最後にこちらは昔の記事ですが、参考にしてみてください。

 

●フィルムの詰め方

【minigram日記】フィルムカメラを使ってみよう♪の巻

●露出のいろいろ

【シガmemo】アンダー撲滅活動その1

【シガmemo】アンダー撲滅活動その2

【シガmemo】アンダー撲滅活動その3

 

●OLYMPUS OM-1ってどんなカメラ?

【カメラとYシャツと高橋(仮)】OM-1×PORTRA 編



記事ここまで


● 【まなほのま】カメラは落としちゃいけない

こんにちは!春ですね、スタッフカネコです。

 

桜が咲いて通勤が気持ちいい日々です。

桜、昔はそんなに惹かれていなかったのですが、

28歳の今は毎日毎日見上げてしまいます。桜吹雪の中を歩くときなんて一人でも笑ってしまう。

 

さて、この春にわたくし引越しをしました。

階段がなかなか辛いですが、日がよく入る部屋でようやく気に入りつつあります。

 

 

 

引っ越してせっかく日が入るようになったのでオリーブを購入。

ちゃんと育てられるといいんですけど。

 

 

そして引っ越して数日経った頃、やってしまった。

カメラを落とした!!!コンクリートに!!!

 

フィルム巻き上げレバーが空回りする。絶望。

 

monogramのお客さまに教えていただいたお店に修理をお願いしました。

可能ならこの日に使いたい、というのがあり、

一応希望を書いて郵送。無理だろう…と思っていたのですが、

数日後にお電話が。

「割れも汚れもカビもあるけど、それ全部そのままで空回りだけなら」

と、希望日までに直してくださいましたー!!!!!!!

 

そして希望日より早く返ってきましたー!!!それが今朝!!!!!!!

 

 

汚れなどそのまま、と言われていたものの

なんだか全体的に綺麗になって帰ってきました。

しかも落とした際に壊したレンズキャップ、新しいのがついてる!!!!

うわあああ!!!!ありがとうございます!!!!!!!

 

という興奮した気持ちを、ここに記したくて久しぶりのブログ更新でした。

 

中古で新しいカメラを買う方が安かったのですが

修理をしていただいて、綺麗にしていただいて、

このカメラを大事に使い続けるぞ、という気持ちになれました。

カメラは落としちゃいけないです。

でも、とても嬉しくなれた出来事でした。



記事ここまで


● 【店長日記】熊谷WSってなんだろう

こんばんは、店長アズマです。

 

現在、3月23日(金)から開始する「熊谷聖司写真ワークショップ(2期)」の参加者を募集中ですので、

第1期でどのようなことが行われていたのかご紹介しようと思い、この記事を書くことにしました。

 

 

まず、ワークショップってなんだろう?

と、熊谷さんとワークショップをやらせていただくことになった時から

昨年9月末に第1期ワークショップが始まるまでの間、私はもんもんと考えました。

 

言葉の意味は辞書を引けばすぐに出てきますが、私がもんもんと考えていたのは「言葉の意味」ではなく、

「その場所では、どのようなことが行われるのか?」ということ。

 

 

熊谷聖司写真ワークショップ(以下、熊谷WS)では、会ごとに各自が写真を持参、

熊谷さんだけではなく参加者全員で写真を見て、感じたことを話します。

自分だけでは気がつけない写真のこと、

「この写真のここが好き」「どういうかんじで撮ったの?」「この光がいいね」


感じたことを言葉にするのはとてもハードルが高いことのように思えます。

そもそも私たちは、「感じる」こと、自分が感じていることに「気がつく」ことができているでしょうか?

 

そのハードルを越えることこそが「なにか」をつかむ第一歩。

自分の写真を見てもらって言葉をもらうことだけが、ワークショップの中で行われていることではありません。

他人の写真を見る、感じる、気がつく、言葉にすることが、自分の写真にもかえってくる。

 

 

毎回写真を持ってくるわけで、同じことを繰り返しているようにも思えますが、決して同じではありません。

写真について考える時間を重ね、ディスカッションを重ね、時を進めていくなかで、得るものは何か?

それぞれが自分のいきたい道へ進んでいきます。
 

増えていくというよりは、こだわりすぎていたことなどが剥がれ落ちていく、

不思議な感覚を味わった、約3ヶ月間+α。

私はスタッフとして参加(自分の写真は持参しない)をしましたが、パラパラと剥がれ落ちました。

 

 

熊谷WSをご紹介するとは言ったものの、明確な言葉でお伝えできずすみません。

参加し得られるものは、言ってしまえばそれぞれの参加者の中にあり、それぞれがこれからも考えていくもの。

熊谷WS第1期・全12回を通し、私が得たものは私のもの。
 

一例として、熊谷WS第1期参加者のお2人のことばをご覧ください。

 

<櫻木綾子さんより>

このワークショップでは「よく見る」ということが、

いかに世界観を豊かにするかということを身をもって実感する事ができたと思います。

そして「撮った写真を自分から離していく」という作業も、

よく見ることで自然と進んで行ったように思います。

それによって写真がぐーんと違って見えてくるのです。写真は不思議で面白い。

熊谷さんのエネルギーを吸い取りつつ、自分を開拓していく面白さを存分に味わった時間になりました。

 

 

<萩原博之さんより>

写真家・熊谷聖司さんの長期ワークショップ。

これは受けずにはいられません。

普段から感じていた「だいたい合ってるのに、間違えてる感じ」、

そんな整理のつかない写真の原因も分かるかもしれないと思いました。

 

僕にとって、熊谷さんの存在は特別で、

これまでもたくさん影響を受けてきたつもりですが、

やはり、直接教えを受けることができたのは、とても大きかったです。

 

あれこれと考えて画づくりせずに、

直感的に身体的に、見て、感じて、素直に写真を撮ること。

整った上手い写真を撮ることよりも、

初期衝動やあえて不均一の面白みを優先することを楽しんだり、

強すぎる思い入れを積極的に離していき、

純粋にいい写真を求めて、意思をもって、

自分から放しつつも、熱量を高めていく。

 

そんな写真の在り方が素晴らしいと思ったのです。

とても素晴らしいと感じてしまったのです。

これまで囚われていたことからも救われて、

悩みの糸口も掴めたように思えます。

 

さらに、熊谷さんの作品を間近で拝見できて、

その凄みに改めて圧倒されながらも感激して、

また、プリントや編集のことも非常に興味深くて、

本当にこのうえない幸せな時間でした。

また今度や二度目はないであろうこの時を糧に、

大好きな写真を続けていきます。

 

私自信は今まで、写真教室やワークショップに参加したことはありません。写真以外のもありません。

でも熊谷WSにはぜひ参加してほしいと、自信を持ってお伝えします。

 

熊谷WS第2期・全12回を通してあなたが得られるものは、あなたのものです。

 

 

ご興味をお持ちいただき、ご参加の場合はこちらから↓↓

>「熊谷聖司写真ワークショップ」2期 参加者募集のお知らせ / スタッフブログ記事

3月10日(土)時点では、あと2名の方にご参加いただけます。

 

 

最後に、熊谷聖司さんのプロフィールを。

 

熊谷聖司(くまがい・せいじ)

1966年 北海道函館市生まれ

1994年 第十回写真新世紀公募優秀賞(南條忠生氏選)

    『第三回写真新世紀展』にて年間グランプリ受賞

個展に「もりとじゃねいろ」「あかるいほうへ」「spring,2011」「EACH LITTLE THING」

「MY HOUSE」「BRIGHT MOMENTS」「夢に纏う色彩」写真集多数。

Webの書店「マルクマ本店」を運営。

 

公式サイト:http://www.kumagaiseiji.com

公式サイト(マルクマ本店):http://kumagaiseiji.buyshop.jp

 

 



記事ここまで


● 【シガmemo】はじめての写真

昨年の春、ちょうど桜が散ったうららかな日、私は、はじめての写真を手にした。

それは一枚のエコー写真。自分の身体の中に芽生えた命の写真だった。

写真に写った小さな粒を見て「真珠みたいやな〜。」と夫は言った。

私たちの真珠はその後も順調に分裂を繰り返し、写真を撮るごとに人間らしくなった。

 

 

あるとき胎動というものを感じるまで、私と子どもをつなぐものは、

病院の先生が撮影するペラペラの感熱紙に焼かれたエコー写真だったように思う。

まだ見ることも触ることも、感じることさえできない命が、

この世に存在していることを、私は写真によって知ることとなった。

 

 

これまで考えもしなかったけれど、

私も家族も友達も、道ですれ違う知らない人たちもみんな、

はじまりは、あの小さな真珠だったと思うと、なんとも不思議な気持ちになる。

 

 

 

さいきん里帰りを終え、自宅でゆるやかな3人暮らしがはじまった。

 

このまえ娘を揺らしながら「ねんねんころりよ、おころりよ〜」と無意識に歌っていた。

「子守唄が古い」と途端に可笑しさがこみ上げてくる。

 

他の子守唄を歌おうにもレパートリーがないので、

仕方なくロックバージョン、ジャズバージョン、オペラ調などアレンジしてやり過ごしている。

 

あの歌は、母が私に歌ってくれたものだろうか。

もしかしたら祖母も母に歌っていたかもしれないなぁ。そう想像すると少し胸が熱くなった。

 

 



記事ここまで


| 1/24PAGES | >>


◎ブログ記事検索

●カテゴリー

●実店舗「monogram」

●カレンダー

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

●おすすめリンク

●最新の記事

●過去の記事

●リンク

●その他